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  <title>Broken Hourglass仮設小屋</title>
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  <description>凪池　シリルが時折ぽつぽつと呟く場です。
ゲームの話題が中心。日常ネタもそこそこと。
ちょっとずつ、何か書いて行けるといいなあ。</description>
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  <copyright>© Ninja Tools Inc.</copyright>
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    <title>心辺整理。</title>
    <description>
    <![CDATA[上手いこと言ったつもり。（ﾄﾞﾔｧ<br />
いつもの気持ちの整理のための吐き出し。<br />
<br />
今自分に足りない○○のために□□をすればいいよ、という話はまあ、とてもその通りだと思うのだけど心が動かない。<br />
この心のガス欠具合はなんなんだろうなあと思っていたんだけど、そうか、今の自分のは目標がないんだ。<br />
文章が上手くなったところで別に何がしたいわけじゃないんだよなあ。みたいな諦観が無意識にあった。<br />
もう恥ずかしいのを承知で言うけど、Bunquetを書いてたとき、私は本気であのとき作家になるつもりだった。ライトノベルで賞を取ることをわりと本気で実現させられるつもりでいた。<br />
マスター業をやってたときも。私はあの時割りと本気でいつかGSDをやりたいと思ってたんだな。創ってみたい世界、動かしてみたい物語があって、私はそれを世に送り出したいと本気で願っていた。それが出来る立場まで上り詰めたいと。<br />
そこまでいかなくても、二次創作をやっていたときはイベント毎に本を出したい、という希望は確かにあった。<br />
あの時感じていた快感の正体はつまりこの熱量か。何が何でもやり遂げるんだと盲目的に信じて作品に奉じていられていた。没頭していた。今はそれが出来ない。<br />
そこまでの熱意と思い込みが、完全にどっかにいっている。<br />
今やってる創作はとりあえず思いついたものを吐き出してるだけだ。吐き出した末に何を見ているのか。何があるのか。何もない。<br />
文章に限ったことじゃない、ただ生活に必要なことだけをやるだけの日々。目標がないって言うのは、どう生きればいいのか分らないってのと同義なんだよな。<br />
別に毎日やることはいっぱいあるわけで、私は今なんだかんだで「平凡な幸せ」を獲得している人間だしそれで十分と思えばいいだけの話ではあるんだけど。<br />
自分が作品に捧げていたあの熱量をまだ覚えているからどうしようもなく物足りなさを感じる。<br />
なんだろうなあ。作家とかGSDをあきらめたのは単純に自分にそこまでの器量がないと自覚して諦めてしまっただけだと思うのだけど。<br />
同人イベで本売りたい、くらいはまだ夢見れそうな範囲な気もするんだが。はまってるジャンルがない、一緒にやる仲間がいない、で、手ごたえがつかめないせいだろうか。<br />
二次創作に気後れしてしまってるのもあるのかなあ。まともに通じる一次創作ってのがどれほどの知識と実戦の積み重ねをもって構築されるのか思い知ってしまった。原作者の脳みそを私が超えられるわけないじゃないか。ていうか原作が面白いんだからもうそれでいいや。的な。<br />
今の私に何が目指せるんだろう。それがわかんないと、何をやるかも決まらないんだよな。]]>
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    <pubDate>Sun, 29 Jun 2014 12:49:55 GMT</pubDate>
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    <title>読書感想：怪異いかさま博覧亭　新装版(1)</title>
    <description>
    <![CDATA[&hellip;&hellip;いかさま博覧亭のほう、楽天ブックスになかった（<br />
<br />
というわけでとりあえずこっち。<br />
<br />
さらっと読んでみた感想は、ああうん、好きな感じの話だなあ、と。<br />
何が好きって、細かいところのフォローを丁寧に作っているところ。<br />
例えば、おいおい貧乏見世が安易に食い扶持増やしていいんかい、みたいな所をなあなあにしないで、きちんとさりげなく回答を用意してる点。<br />
<br />
全体的には、軽いノリのギャグ。それからちょっと、いい話。<br />
この、ちょっといい話っていうのがミソで。<br />
どうも自分は、ただいい人が深く考えずにいいことやったら上手く行きます、って話があまり好きではないのだよね。<br />
甘っちょろい理想を追うには、普通にやるよりも困難なことだから普通の人はやらないわけで。<br />
そこを諦めないというのなら、単に根性論ではなくて、相応の苦労と工夫を見せて欲しい。<br />
でないとなんだかもやもやが残るんだよね。<br />
<br />
だから、気軽に読める、優しい話を作るなら、その辺りに気を使って話を作って欲しい。<br />
その辺は、意識してやってる人と、単に生真面目な性格で自然にそうなってる人がいるけど、この人はどっちなのかなー。<br />
<br />
<br />
そんな感じで、評価としてはリリエンタールと連続になるけど、気軽にゴロゴロしながら読むのにいい本。かな。<br />
リリエンタールほど構造はややこしくないから、もっと素直にギャグとして楽しめるけど。<br />
ただ逆に、楽に読める話、なだけに、これ以上の感想は現時点では出てきにくい。<br />
この辺は、序盤にちょっと書き込み多くて苦手かもなー、と思ったところもあるかもしれない。<br />
紙面の書き込み量多い漫画、苦手な場合のほうが多いんだよね&hellip;&hellip;ワンピとかＤ灰とか&hellip;&hellip;<br />
と思ってたら巻末漫画で作者さんがその辺自覚しておられた。<br />
次巻以降はもっと楽しめるだろうか。<br />
<br />
<br />
なお、イラストといい中身といい、ずっと感じてたどっかで見たことある感は、「昔ＴＲＰＧやりに行った友人宅にあった」が真相な模様（<br />
旦那の「あ、これ買ったんだ。○○さんちに全巻あったよね」という発言で判明（（]]>
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    <pubDate>Mon, 09 Jun 2014 14:01:32 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>読書感想：よいこの君主論</title>
    <description>
    <![CDATA[今特に連載しているものがあるわけでなし、トップ記事を削除。<br />
<br />
で、今回の読書感想。よいこの君主論。<br />
「小学五年生の仲良しチームの拡大・リーダー争い」というテクスチャで、<br />
君主として君臨するにはどうしたらよいか、君主論の方法論を実例と解説を交互に出して紹介していく、というものである。<br />
<br />
で、読んでみたんだが&hellip;&hellip;お、おおぅ&hellip;&hellip;？<br />
なんというか、読み終わったあとの自分の気持ちの整理に時間かかった。<br />
んー。んー。漫画版が爆死してた本作ですが、なるほどこれを少年漫画にするのは無理がある、な&hellip;と&hellip;。<br />
<br />
話の目的が、「群雄割拠の状態で支配権を維持し、かつ奪うにはどうするか、君主論はどう説いてるか」を説明するためのものだから&hellip;&hellip;。<br />
分かりやすく「良い例」「悪い例」を挙げるために、脱落するやつは勝手に自滅するし、成功するやつは最適解を突っ走る。<br />
「困難に、知恵と努力と団結で乗り切る」「挫折を糧に成長し、やがては壁を乗り越える」といったストレスーカタルシスはほとんどなく、<br />
ひたすらに「できる子ははなからスペックが高い」「ダメなやつは何やってもだめ」か延々と描写されてく感じである。<br />
&hellip;&hellip;まあ、領土の取り合いで真正面からの殴りあいばっかするわきゃないわなそりゃ。<br />
現実に即してやるなら、そりゃあ相手が弱った瞬間につけこむのが当たり前だし、だからこそ弱らせるために謀略から入るわな。<br />
描写もかなりスピーディーで「誰が何を目論んでこうした結果こうなりました」がほとんど必要な分だけ書かれるのみ。キャラの掘り下げなんぞ皆無で、主人公及びライバルの側近がなんでお互いあそこまで忠誠誓ってるのかは最後まで不明である。<br />
おかげでラストの告白シーン、覇道に破れ愛が残り覇道を捨てて愛をとった、と、こう書くといいシーンで締めではある。あるのだがそれまでの二人の情報が全くないためにノリきれない。唐突感がすごい。ってかりょうこちゃんはそんなキャラじゃ無かろう感の方が上。<br />
りょうこちゃんの相手(名前失念(&larr;)が、一人でそれでも耐え続けて、その彼が陥落&hellip;&hellip;というところは結構来たにはきたんだけどなあ&hellip;&hellip;。<br />
つーか、ラスボスもやっぱり例に漏れず、悪手でもって勝手に自滅衰退コースというのも決着としてどうなんだと。<br />
うん、福笑い以降のりょうこちゃんのぼんくらっぷりが、それまでの描写とあわせると非常に納得がいかない。運動会は主人公が上手く上をいったし、雪合戦はそれでも強敵の格を見せてたのに、そっから先が急におざなりになったよなあ&hellip;&hellip;。<br />
<br />
<br />
<br />
と、ストーリーとしてはここまで不満たらたらなのにも関わらず、最後まで一気に読まされちまったのである。<br />
なんだこの作品。<br />
<br />
<br />
いや理由は分かってる。<br />
「分かりやすい」<br />
その一点だ。上記の通り、君主論を理解するためには無駄な情報、描写がほとんどないため、君主たちの目的と手段がとても整理しやすい。そのため、そのあとのふくろう先生の解説がするする頭に入る。<br />
「このあとどうなるのか」「どうやってこいつに勝つのか」ではなく純粋に「次は何を教えてくれるのか」が楽しみで先を読まされた。<br />
物語の密度が薄いのも、そもそも40人も出されてる段階でついてくの大変なんだよ誰がつばさくんでたかしくんでりょうくんで以下略だよ！いっぺん失敗した小君主がまた出てきたって何したやつだよおめーは！この辺をみっしり書かれても正直きついわな！<br />
その辺も理解できると。なるほど、本書の目的としてはこの形がベストに近いのか、と納得せざるを得なかったのである。<br />
<br />
なんというバランス感覚。これは&hellip;&hellip;なかなかできる所業じゃない気がする&hellip;&hellip;。<br />
あんだけ不満いっておいてなんだが、正直いまのこの気分はそう、「感動」というのが一番近い。ストーリーではなく、いい仕事を見させてもらった、という感動である。<br />
エンターテイメントには、まだいろんな形があるんだな&hellip;&hellip;！<br />
<br />
そんなわけで非常に満足した一冊である。あくまで自分はね。<br />
<br />
仁義なきキリスト教どうしよう。<br />
気になってはいる。]]>
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    <link>http://siril.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E8%AA%AD%E6%9B%B8%E6%84%9F%E6%83%B3%EF%BC%9A%E3%82%88%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%AE%E5%90%9B%E4%B8%BB%E8%AB%96</link>
    <pubDate>Thu, 05 Jun 2014 23:31:01 GMT</pubDate>
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    <title>読書感想：賢い犬リリエンタール(1)</title>
    <description>
    <![CDATA[最近漫画の話をしようとするとワールドトリガーワールドトリガー迅さん迅さんばっかり言ってる気がしたので。<br />
<br />
賢い犬リリエンタールを買ってみることにした。<br />
<br />
ちなみにワールドトリガーはまだ買ってない（<br />
<br />
んで。とりあえず一巻読んでみた。んだけど。<br />
んー&hellip;&hellip;なんだろこれ。<br />
まとめると、「リリエンタールが何か不条理な現象を起こして、兄とてつこを中心に登場人物がわりと冷静に状況を分析してそこそこ適切な対処で状況を収束させる」話、だよな。<br />
<br />
わけが分からないわけではない。むしろ一話一話はよく纏まっている。<br />
ただ、なんだろう、読んでて微妙に違和感があるというか。<br />
原因はこの話にあるというより、これを楽しむためのマインドセットが自分の中に出来ていない感じ。<br />
<br />
実際、何を楽しむための漫画なんだろうこれ。<br />
不条理な現象は起こるがその不条理さをギャグにしているわけではなく。<br />
不条理とはいえ登場人物が理不尽な目に合わされたりパニック起こしたりするでもなく、<br />
むしろ登場人物は結構冷静に淡々と理不尽を処理するわけだからして。<br />
胸を突くような感動はない。笑わせに来てるわけでもない。キャラ萌でもない。同情を誘ってるわけでもない。<br />
が、中身がないわけではなく、物語の構成はしっかりしていて何かを残しては来る。<br />
<br />
ひとまず読み終えてから暫く考えて、ああ、これはよつばと的なスローなアットホームコメディと考えればいいのか、と気付く。<br />
「大人の度量で受け入れられる」程度のとっぴな行動(この場合は現象だけど)に対して周囲が優しく、あるいは厳しすぎない程度に突っ込みを入れてフォローする、この空気か。<br />
そんな気がしてきた。<br />
ここで改めて最初から読み直してみる。<br />
<br />
&hellip;&hellip;と、違和感の原因がなんとなーくわかった。<br />
ここで一話の構成を見てみる。<br />
<br />
・なんかリリエンタールが「曰くありげな」存在として描写され、話のレギュラーである兄妹に引き渡される。<br />
・なんか悪の組織っぽいのがリリエンタールを狙いに来る<br />
・リリエンタールが不可思議な現象を起こし、悪の組織とともに兄妹が巻き込まれる<br />
・現象の法則と対処方法を考えつつ、悪の組織も相手する<br />
・てつこちゃんが拳法を、お兄ちゃんが工作技術を披露して悪の組織撃退、不思議な現象も収まる<br />
<br />
まあ、ほかにも色々要素はあるのだが。とりあえずここだ。<br />
リリエンタールが起こす謎現象もそうだが、この話では兄妹のスペックもさり気に高いことが描写される。<br />
隙を突いたとはいえ組織の人を一撃で吹っ飛ばすてつこちゃんの拳法と、銃をドライバー数本で一瞬でバラバラにする兄ちゃんの技術。<br />
リリエンタールの超越性に目を奪われがちだが、この二人も十分に超人じみている。<br />
多分自分はこの一話を見て、この話は活劇だと期待したんだな。<br />
悪の組織がリリエンタールを奪いに来る状況を、リリエンタールの不思議現象で盤面ひっくり返しつつ兄妹が撃退すると。これが基本パターンなんだと思ったんだろう。<br />
<br />
が、実際には二話目以降別にそんなことはなかった。<br />
大体家の中の日常で変な現象が起こってまったりと解決される。<br />
悪の組織はなかったことにされたわけではないが、話のポジション的にはこれ、てつこちゃんの学校とかと同レベルじゃなかろうか。<br />
連載の中でたまに触れられる、準レギュラー要素の一つ。その程度のウェイト。<br />
解ってしまえばそういうもんだが、最初に読んでるうちはそうして、無意識に作った認識のズレの修正に、無自覚のまま苦労してたとそういうことだろうか。<br />
<br />
うーん、しかし、改めて一話を読むとてつこちゃんと兄の能力、さらっと一コマで流されてて別にそんなにアクションアクションしてるわけではないんだよな。<br />
やっぱり無意識に「ジャンプ漫画に求めるもの」が出来てしまってるんだろうか。<br />
自分自身は、そんなに友情努力勝利の展開こそが一番と思っているわけではないんだけどなーどうしてこうなった。<br />
そうして、この辺りがジャンプで生き延びられなかった理由なのか、とも。<br />
<br />
色々考えてしまったけど、結局漫画として面白かったかというと今のところ「悪くはない」といった感じ。<br />
のんびりだらだらしたいときに寝転がって気楽に読むのに適してる漫画。無駄にハラハライライラしないからね。<br />
不条理ながら、その不条理さが誰かを理不尽に不幸にするわけがないのが、とてもストレスが掛からない。落ち度がない人間をご都合で不憫にして笑うメンタルは自分はないのだけど、結構そういう話、多いからね。<br />
<br />
特に幽霊船の話で、物語の組み立てが上手いな、と感じる部分もあった。<br />
なんとなくこの一巻だけだとエンジンが掛かりきってない感じもするので、来月もう一冊読んでみよう。]]>
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    <pubDate>Wed, 04 Jun 2014 15:06:33 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>ツイッター小説</title>
    <description>
    <![CDATA[昨日の昼に、思い付いたのとタイミングとで、ツイッター小説などやってみた。(そして使ったタグに迷惑だと気づいて消した。)<br />
内容自体は、消したあとでタグを外して書き直そうとは思わないくらいにしょうもないものではあったけど、一投稿ごとに読ませどころを意識して書く、というのは面白い経験ではあった。<br />
いかにいままで考えずに思い付いたまま書いてたか自覚。改めて、ニンジャスレイヤーとダンゲロスの人はすごい。<br />
<br />
それから気付いたのがもう一つ。<br />
今回見せ場を意識して連続的に作るということで、とりあえずネタとしてはしょうもないギャグになったのだけど。<br />
自分はギャグを書くとき、自分自身でおもしれーおもしれーとゲラゲラ受けながら書いているというよりは、わりと冷静に「これで受けるかな？」って気持ちでやってるな。
<div>最初にネタが思い付いたときは前者のテンションにはなってるが、書いてるときは割と醒めてる。<br />
本質的にギャグ書きではないのだろう。そう言えばギャグってあんまりのめり込むように書いた記憶がない。<br />
ストーリーの途中でギャグを挟むことはあるがって言うかそれは割と必要だが、徹頭徹尾ギャグの話を書くのは自分は向いてない。<br />
<br />
少し前にかな、スケットダンスの作者さんがジャンプで読み切り書いてて。凄くいい話だとは思ったけどなんだか足りない。<br />
んで、感想サイトで「面白いんだけどこの作者さんだと慣れで書いてる感じ」というのがあって、なんとなく納得。<br />
なんとなく、紙面から感情が乗りきっていないというか。<br />
スケットダンスはなーギャグがすごい面白かったんだよな。真面目な話よりもゲスリング部の回とかがもう、それこそゲラゲラ笑うほど面白くて。<br />
やっぱりその時は作者さん自身がすごい楽しんで描いてるのが伝わってきた気がした。<br />
いや、実際のとこどうなのかわからないけどさ。<br />
<br />
何が言いたいかって、やっぱり書いてて自分自身がのめり込めない話はダメな感じがするな。「良くできてる話」で終わる気がする。<br />
<br />
&hellip;&hellip;しかしスケットダンスには、「編集とゲラゲラ笑いながら作った話はシュールすぎてアンケがとれない」という台詞がある。<br />
&hellip;&hellip;確実に実体験だよなこれ&hellip;&hellip;。<br />
世の中難しいもんだ。<br />
<br />
まあこれからはもうちょい、「書いてるときの自分の状態」は意識するようにしよう。いや、そんなことも気にしてなかったのか、て言われそうだけどさ。</div>]]>
    </description>
    <category>未選択</category>
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    <pubDate>Thu, 29 May 2014 23:36:54 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>一つの仮説。</title>
    <description>
    <![CDATA[お勧めの漫画を紹介してくれ、と言ったときに紹介された漫画、そのオススメされた内容で本自体の中身よりも「妖怪の薀蓄が多いよ」という部分に食いついた自分がいる。<br />
&hellip;&hellip;どうも私は「面倒くさがりのクセに知識欲がある」という困った性癖があるな。なるべく楽な方法で知識を増やしたい。<br />
いや、「楽したい」って願望は悪いことばかりじゃないと自己弁護。高校のとき数学の先生に「数学は好きなんですが計算は嫌いなんですよ」と相談したら「ああ、数学をやる人間はそういう人多いよ」とさらっと返された。曰く、数学は要するに「くそ複雑な計算をもっと手抜きして答えだす方法はないのか」と考える方法論だからだと。<br />
もう一つ。岩波文庫版の君主論な。あれ始めて見てみた時序文でブン投げた。が、ちょっとしたきっかけがあって「よいこの君主論」という漫画、残念ながら二巻で壮絶な打ち切られ方をしたためえられる知識は一部に限られたが、それでも、そこでちょっとかじっただけで二章くらいまではいけた。<br />
要するに、ハードルを低く、入り口を広くしてる手段を取ることは悪いことじゃない。そこで解ったつもりにならずにちゃんと原点までたどり着くことが望ましいが。うん、ちゃんと原作版の「よいこの君主論」読んでしかる後に君主論に行きたいとは思ってる、思ってるんだ。ちなみに先述の漫画版よいこの君主論がお勧めできるかというと&hellip;&hellip;ええと、「打ち切り」という現実に対して真正面からがっぷり四つぶつかりに言ったようなあの力強い最終回は、創作畑にいるものに「俺たち強く生きていこうぜ」という活力を与えてくれるという点で一見の価値があるかもしれません&hellip;&hellip;と今はこれだけ（。<br />
まあつれづれ書いて余計な話が長くなったが、要するに私はものぐさのクセに知識欲がある。知識欲に留まらず、新たに知った情報があれば人に披露したくなる。子供が図鑑を見たら親に得意げにしゃべりに来るあれだ。<br />
&hellip;&hellip;私の創作の目的ってこれなのかもしれない。自分が新たに得た、いいと思ったものを『自分の言葉で』咀嚼、拡散したい。要するに、私にとって「理解した」とは、「それを創作に応用できる」なのか。<br />
以前友人に「他人に受ける話が書きたいのか、それとも自分が楽しい話が書きたいのか」と問われ、私は曖昧な返事しか返せなかった。本当にどちらともいえなかったのだ。その答えがこれか。私は私がよいと思ったものをベースに書きたい。だがそれと同時に、私の創作の目的は常に読み手を欲する。<br />
ただ読み手に求めるものが「受けたい」とはちょっと違う。私が求めていたのは「答え合わせ」だ。二次創作ですら私にとっては「原作から私はこのキャラはこういう行動をする・しうるキャラだと解釈したけどどうかな」と問う作業だった。だから感想は必ずしも賞賛でなくともいい。「いや、私の読みだとこれじゃ違うんじゃない？」と言われても、その内容が検討に値するものであればむしろ嬉しいだろう。また再検証、再構築するという楽しみが生まれる。<br />
知識ならばやはり「この解釈であってる？　この話でこの情報わかりやすくなった？」、創作技術であれば「●●って話の書き方をまねてこう書いてみたけど上手くできてる？」。自分が「これいい！」と思ったものの咀嚼と試行か私の目的。知り合いの言葉を借りればインプットがあればアウトプットしたい。私もそう言う人間だったのか。<br />
私が創作する上で一番幸せだった時間は前述の知り合いと五竜亭について語らっていたとき。い一番報われたときはＱＭＡで「自分レオン派ですけどシリルさんのＳＳ見てカイルもいいと思いました」といわれたとき、だな、うん。<br />
とすると友人の指摘は大体あってる。ライター業をしてたときに終盤あれだけ苦しかったのはつまり、求められるアウトプット速度に対するインプットの枯渇だ。&hellip;&hellip;ただ私に必要なインプットは「面白い話を書くノウハウ」ではなく「他人に教えたいと思う、自分が強く惹かれる何か」。<br />
ああ、私が最近「自分が持てる技術は尽くした、新しい技術も試した、作品のテーマも決めてちゃんとそれを伝える台詞も書いてる、なのになんでこんなに面白くないんだ？」と感じてたのもこれで一応説明は付くかな。テーマを決めてはいたがそれは別に私が強く興味を持っているものじゃなかった。だからいくら文章の体裁を整えて魅せかたを工夫してもそれは技術だけで彫った魂を込めていない仏像だ。それじゃ満足しない。<br />
そうすると私が目標とすべきはまさに「よいこの君主論」。もう少し有名どころで言えば「もしドラ」か。<br />
まあでも今はいいや。「賞賛を求めてるわけじゃない」と自覚できただけもう少し肩の力を抜いて書ける気がする。当面やるべきことは決まったかな。「良いものを書くために」とか身構えず、アンテナの向くままにインプットして手が乗ったらアウトプットしよう。<br />
なあに、引っ掛かったアンテナからまた別のアンテナが広がることもあるさ。そもそも君主論だってよいこの君主論作者のジャンプ感想目当てでサイト見てたら興味もったんだしな。<br />
<br />
もっともここまで書いたこれも、私自身を検証してる過程の一つに過ぎないけど。<br />
<br />
とりあえずオススメされた<span style="color: #292f33; font-family: 'Helvetica Neue', Arial, sans-serif; line-height: 18px; white-space: pre-wrap; background-color: #f5f8fa;">「いかさま博覧亭」と「よいこの君主論」は買おう。<br />
&hellip;&hellip;来月になったら。<br />
&hellip;&hellip;いや、今月はまた。引き落とし金額がそれなりにね&hellip;&hellip;？</span>]]>
    </description>
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    <pubDate>Sat, 24 May 2014 16:27:06 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>さらに吐き出し</title>
    <description>
    <![CDATA[一晩たって、楽しくないって言うのは違うのかな、と思った。やる前から楽しいとすら思っていないならやらないはずだ。暇じゃないからね、今。だから、楽しくないというか、楽しいけどそれ以上につらいというのが正確なんだろう。<br />
妄想の草原から芽が出て、ああ、これは良さそうだと思ったから育ててみる。私の中で創作活動ってのは今そんなイメージだ。畑、ではないな。自分で種をまいている感じはしない。ある日勝手に芽が出てくる。それを、ああ、これは結構奇麗な花になるんじゃないか、そんな興奮を覚えながら育てていく作業は間違いなく楽しいのだろう。<br />
辛いのは、その花がすぐに枯れてしまうからだ。ここ一年、ちなみに、育ててる途中で放棄して蕾にすらできずに枯れ果てたもののほうが多い、その中で育ちきって何とか花にした物語は、でも長くても一晩で枯れていた。枯れた理由はほかでもない、私が除草剤を撒くからだ。出だしが興味を引かない、キャラがこれじゃ可愛くない気がする、今一盛り上がってない、やっぱり文章そのものが下手だ、そんな言葉をばさばさと振りまいて、私は咲いた花を枯らしていく。そうしてしおれて茶色になった花を眺めて、ああやっぱり面白くなかった、と苦笑する。咲いた瞬間の花がどれほどのものだったのか、そのときにはもう記憶していない。私がここ一年間やってきたのはそういうことだ。<br />
だというに妄想の芽はあいかわらずにょろにょろと生えては来るのだよね。それこそ雑草のように。そうして、ちょっと面白そうな芽があるとそれに手を出すこともやめられない。&hellip;&hellip;それから、育てたそれに見込みがなくなるか、育ちきったそれに除草剤を振りまくことも。枯らせるために育てているつもりはないけど、枯れることがわかってて育てている感じはある。これがいたって不毛な行為だとは分かってはいるのだけど。<br />
重破斬でもぶちかまして二度と芽の生えない不毛の大地に出来りゃいいんだろうけどね。それよりかは、除草剤を撒くのをとめられるほうがまだ可能性があると思ってるんだろうな。だから懲りずに手を入れ始める。でも除草剤の止め方が分かってるわけじゃない。<br />
&hellip;&hellip;こう書いてみるとと随分病んでる感じだなおい。いや、私自身はいたって健全な毎日を送ってはいるのだけど。<br />
それにしても「不毛の大地を作る方法」として真っ先に思い出すのが重破斬か。懐かしいなおい。今時何人がわかるんだ。]]>
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    <pubDate>Mon, 19 May 2014 14:17:10 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>吐き出し。</title>
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    <![CDATA[何で書けないのか、書くことが楽しくなくなってしまったのかってまあ、今自分の文章の不満な点は具体的に多々挙げられはするのだけど。ただそうした細かな理屈でなく、「呪われてしまったんだな」という気持ちが結構ある。<br />
うん、本当にね。ほんの何気ないものだったのだろうあの日の一言に呪われてしまったんだよ。その人に悪気もそんなつもりもなかっただろうことも多分だけど解っているのだけれど。それでもね、あの一言はタイミングと内容があのときの私にとって最悪だった。私が数ヶ月間、うちのめされながらも目指していたものに、まったく近づけていないまったくの方向違いだと。お前があがいていたことは丸きりの無駄だったのだよとごく自然に理解するしかない形で教えられてしまったんだ。そして最後の数ヶ月を否定されたというのはつまり、私がそこにいた約二年半丸ごとが無駄だったといわれたに等しい。そうとしか思えなくなったんだ。<br />
悪気はなかったんだろうねといったけど、むしろ悪気がなかったからこそ余計に厄介なのだよね。悪意を持って私を否定しようとして発せられた言葉であれば。むしろああこの人とは私と感性が合わないのだろうねで済ませられたのだろうけど。そうじゃない。あれはただ単純に当たり前のようにそう思った、だから何も考えず、つまりは何も意図せずに発せられた言葉だった。それはつまり、私個人のことを好きでも嫌いでもない人からすると、私はこの程度の評価なのだなと。これは極めてニュートラルな、つまり大多数からの絶対的な評定なのだろうと。だから私は『無理』と判断した。ここに私の居場所はない、ここでやっていけるだけの実力は私にはなかったのだと。<br />
ああうん、恨み言がいいたいわけではないんだ。突き刺さっているのはつまり、あの一言を言われてしかるべきのことしか創り出してこなかったということを、私自身がどうしようもなく今認めてしまっているからね。うん、ここまで自分が「呪われた」のは、頑張って、報われなくて、疲弊しきって、その最後の最後のときにというタイミングの最悪さはあったんだろうけどさ。でもやっぱり&hellip;&hellip;こうなったのは自分の責任だ。うん、二年半それなりにやってきたはずだ、という、積み上げてきたものを根底から突き崩された上で改めて自分の文章を見直してみたら、確かに問題だらけだったよ。<br />
まあだから&hellip;&hellip;私は今、その「一言」に呪われてる。自分の創作の結果として、その一言が今までやってきたものの中で何よりも重たくて、自分が書いたものが何も信じられない。書く前、書いている途中、書き上げたあとどのタイミングでも「面白い気がしない」という疑念が常に付きまとう。一時的な疲れのせいかもとは思ったけど、一年以上過ぎてもこの状態は変わる気配がない。もう疲れたとか忙しいとかそういう問題じゃないんだろう。<br />
一年以上。そう、一年以上過ぎた。こうして呪われたこと、その何が一番厄介かって、つまり私は書かなくても生きていけるんだな、と理解してしまったことが一番問題なのかもしれない。創作すること、文章を吐き出すことは私の一部ではなくなった。非随意筋だと思っていたものが随意筋だった。当たり前だと思っていたものが当たり前でなくなる喪失感。でもやっぱり&hellip;&hellip;うん。私の生活に文章は必須じゃなくなった。なくてももう、生きていける。<br />
だからこの呪われた状態がどういう状態なのかって、外すことが不可能な装備品ではあるけど致命的なペナルティではないのだよね。この呪いを解かずとも私の人生は攻略可能だ。実際ＤＱでもそうした呪いの品はあるだろう、そういうのをふいに装備しちゃったとき、コストを払って解除を試みるか？<br />
&hellip;&hellip;うん、正直に言うとね、自分は解除する側の人間だ。「なんとなく気持ちが悪い」。それだけの理由で。ここにいたってなお無駄にじたばたしているのは、多分それだけの理由だ。ただ勿論、ゲームでののろいの解除においても、支払うコストが手持ちのリソースに対して重たいならば、無理をしてでも今すぐ、ではなく、リソースに余裕が出来るまで見送るくらいはする。<br />
今の自分の中途半端さはつまりこれが原因だ。呪いの解除費用がわからない。そもそも解ける呪いなのかすら。だから呪いを解くべきなのか判断が出来ないから、本気になれない。でもステータス画面が常時緑色になっているのを見せ付けられているような気持ち悪さ。「今教会行く金ねーから」ってはっきりわかっていれば割り切れるものを。<br />
&hellip;&hellip;どうすりゃいいんだろうね？]]>
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    <category>未選択</category>
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    <pubDate>Sat, 17 May 2014 14:27:15 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>よく分からんのに勝手に俺屍2妄想SS。前半。</title>
    <description>
    <![CDATA[それほど真面目に情報収集していないのに俺屍2で勝手な妄想。<br />
なんというか、遠征とか結魂とか色々滾るよね！　という。<br />
あとは文章練習。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
************************************************:<br />
<br />

<div>　ざわり。</div>
<div>　波を掻き分けて、小船が進んでいく。</div>
<div>　目指す大地は、まだ、水平線の彼方に霞掛かった姿をうっすらと見せるのみだ。</div>
<div>　――今月は、他の国へと遠征に往く。</div>
<div>　当主がそう決定したのであれば、異論を挟むものは居ない。なにせ、のんびりと議論と検討を重ねている時間など、彼ら一族にはないのだから。</div>
<div>　かくして、討伐隊に選ばれた四名は今、船上の人となっている。</div>
<div>　来月に元服を控えた、一族の中では比較的若手である勝彦も、その一人に含まれていた。</div>
<div>　ざわり。ざわり。</div>
<div>　船が進む。</div>
<div>　水が跳ねて船の底を叩き、小さく音を立てる。</div>
<div>　視線の先には、見知らぬ地。</div>
<div>　故郷以外の場所のことは、まるで知識がない。その分、無用な想像が働いた。そうして生まれる余分な緊張を振り払うように、船の上に響く小さな音に耳を澄ませる。</div>
<div><br />
<br />
</div>
<div>　&hellip;&hellip;人の、囁き声のようだ。</div>
<div><br />
<br />
</div>
<div>　――呪われた一族。</div>
<div>　――鬼を切る一族。鬼よりも恐ろしい、&hellip;&hellip;</div>
<div>　――遠めに見るだけで、腰を抜かすほどの様相であると言うぞ。</div>
<div><br />
<br />
</div>
<div>　擦れるような、音。</div>
<div>　直接は言われることのない、だが、風によって運ばれてくる言の葉のざわめき。</div>
<div><br />
<br />
</div>
<div>　&hellip;&hellip;眉間にしわが寄るのを感じた。思わず舌打ちが漏れる。</div>
<div>　これこそ余計な連想じゃないか、と。</div>
<div>「どうした。船酔いでもしたか」</div>
<div>　ふいに、声を掛けられた。見れば、当主が苦笑いを浮かべてこちらを見ている。</div>
<div>　思わず身体がこわばった。不安定な小船の上なので、腰を浮かそうにも出来なかったのは不幸中の幸いか。</div>
<div>「あ&hellip;&hellip;いえ。大丈夫です」</div>
<div>　事実、船酔いはしていない。だが、挙動不審はあからさまだったろう。</div>
<div>「そうか？　不調があったら素直に言え。今回は、というか今回からは、あまり庇ってはやれんぞ」</div>
<div>　見知らぬ土地。見知らぬ洞窟。見知らぬ敵。</div>
<div>　初めての場所で勝手がわからないのは今回は皆同じだ。</div>
<div>　今月を遠征の機会としたのは、勝彦もそろそろ守られてばかりの餓鬼でもなくなったろう、と判断してのことだと当主は言う。</div>
<div>　だからこそ、単独の能力に懸念があるようであれば先に言え、と。</div>
<div>「いえ。本当に大丈夫です。&hellip;&hellip;ちょっと、考え事していただけで」</div>
<div>「悩み事か」</div>
<div>「その。そういうわけでも&hellip;&hellip;ただその。これから行くのがどういう場所なのかなって、その程度のことです」</div>
<div>　誤魔化せた、わけではないだろう。当主は暫く、深い色合いを浮かべた瞳で、しかと勝彦を見ていた。</div>
<div>　その目から視線をそらせないまま、しかし、勝彦はそれきり口を閉ざす。</div>
<div>　&hellip;&hellip;大した悩みでもないことは自覚していた。</div>
<div>　こんなこと、当主のみを煩わせるほどでもない。</div>
<div>　実際、戦闘能力に支障があるか、という点でいえば問題はない。</div>
<div>　この程度のこと、死に瀕する戦いの中で気に留めていられるほど豪胆でもない。</div>
<div>　己の未熟さゆえに、逆にそこは問題にならないのだ。</div>
<div>「&hellip;&hellip;そうか」</div>
<div>　やがて当主は、短くそう告げて軽く瞳を閉じる。</div>
<div>　ふ、と微笑のように微かに漏れた当主の吐息からは、納得の色が見て取れて。</div>
<div>　全てを見透かすような視線から開放されて、知らず身体の力が抜けた。</div>
<div>　――が。</div>
<div>「それならばいいが。向こうの一族に、醜態を見せるようなことにはならんでくれよ」</div>
<div>　何気ない、冗談交じりのその最後の一言に。</div>
<div>　不意打ちを受けたかのように、勝彦の心臓がどきりと跳ねた。</div>
<div></div>
<div><br />
　見知らぬ土地。見知らぬ洞窟。見知らぬ敵。</div>
<div>　&hellip;&hellip;見知らぬ、一族。</div>
<div>　自分達と同じ。呪いを受け、鬼と戦う。</div>
<div>　このたびの遠征で勝彦が一番不安に感じているのは、その。</div>
<div>　己の一族とは異なる者達とのことなのだ。</div>]]>
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    <category>俺屍</category>
    <link>http://siril.blog.shinobi.jp/%E4%BF%BA%E5%B1%8D/%E3%82%88%E3%81%8F%E5%88%86%E3%81%8B%E3%82%89%E3%82%93%E3%81%AE%E3%81%AB%E5%8B%9D%E6%89%8B%E3%81%AB%E4%BF%BA%E5%B1%8D2%E5%A6%84%E6%83%B3ss%E3%80%82%E5%89%8D%E5%8D%8A%E3%80%82</link>
    <pubDate>Thu, 17 Apr 2014 15:00:43 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>俺屍：剣・薙刀限定一子相伝プレイ　十三年目3月～7月</title>
    <description>
    <![CDATA[十三年目3月。<br />
選考会。晴明sがやっぱり強い。<br />
っていうかそうだね七天爆とかあったね！<br />
八千草の攻撃力が圧倒的に足りず取り巻きに対してすら決定打がない。<br />
そこに梵ピンからの攻撃ラッシュが来ると&hellip;&hellip;回復間に合いません。八千草倒れる。<br />
一か八かで紀之介が晴明に切りかかる&hellip;&hellip;倒した！　勝利！<br />
<br />
剣士が二回斬れば勝てる&hellip;&hellip;か？<br />
&hellip;&hellip;やっぱりこいつらに勝つ方法がまだ定まってないなー。<br />
<br />
<br />
十三年目4月。<br />
親王鎮魂墓。親王はもう石猿かけて殴れば安定です。アガラ封印像まで倒して終了。<br />
<font style="font-size:large;"><em>菜摘永眠。享年一歳十一カ月。</em></font><br />
&hellip;&hellip;久々に、長生きしてくれたね。お疲れ様。<br />
<br />
<br />
十三年目5月。<br />
流水道。<br />
正直、基礎力体力がついてるとたまに舐めプしてくる氷の皇子は一番楽なボスかもしれん。<br />
<br />
<br />
十三年目6月。<br />
白骨城。<br />
さあちょっと大変だぞ。今年の白骨城はわき目も振らず駆けあがることにします。<br />
恨み足、左右カイナは&hellip;&hellip;まあ、紀之介にとっては左右カイナは若干トラウマのある相手だろうけど&hellip;&hellip;<br />
一年たった成果を見せてやんよー、と問題なしにぼこりました。<br />
<br />
さて、大江の捨丸です。<br />
&hellip;&hellip;あれ？　何気に捨丸はじめてか。まあ、コイツの解放なんて毛ほどの熱意も無いしなぶっちゃけ（&larr;<br />
石猿で強化して、力溜め攻撃やら骨の嵐やらに耐えつつ紀之介がひたすら真ん中を殴る。<br />
幸い、継承刀も十分に成長しており相手の丸子の回復量を上回っていたので、攻略は出来た。<br />
&hellip;&hellip;しかし、剣士の攻撃力が上がると、混乱はやな汗かくよね。<br />
<br />
<br />
十三年目7月。<br />
紀之介が交信。お相手は敦賀ノ真名姫。<br />
うん、本当に解放してた。いつの間にか（<br />
<br />
べ、別に忘れてたお詫びとかじゃないんだからねっ！　剣士家系は技水が低くなりがちってだけなんだからねっ（<br />
&hellip;&hellip;いや、実際そうだからそうしたんだけどさ。]]>
    </description>
    <category>俺屍</category>
    <link>http://siril.blog.shinobi.jp/%E4%BF%BA%E5%B1%8D/%E4%BF%BA%E5%B1%8D%EF%BC%9A%E5%89%A3%E3%83%BB%E8%96%99%E5%88%80%E9%99%90%E5%AE%9A%E4%B8%80%E5%AD%90%E7%9B%B8%E4%BC%9D%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%80%80%E5%8D%81%E4%B8%89%E5%B9%B4%E7%9B%AE3%E6%9C%88%EF%BD%9E7%E6%9C%88</link>
    <pubDate>Tue, 11 Jun 2013 03:42:02 GMT</pubDate>
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