『プリンセスティーパーティー』 レポートその１ 入場～開会式編

正式名称
『プリンセスティーパーティー』
ルティナスコンベンション　with　エンターブレイン

大竹みゆさん率いる声優ＴＲＰＧ部が主催する、女性限定ＴＲＰＧコンベンションに行ってきましたのでその感想などを。

いやもう、これが予想以上に凄い企画でしたよ。てなわけでレポートも複数にまたがります。

あ、そう言えばこの前の日記で『プリンセスパーティ』と書いてしまいましたが、誤りでした。

場所は半蔵門にありますエンターブレイン本社ビル内会議室。
立卓はアリアンロッドが４卓、アルシャードガイアが２卓、モノトーンミュージアムが１卓。
なんとＧＭまでもが全て女性。ゲストＧＭとしてガイアに藤井忍先生、モノトーンにすがのたすく先生でした。
定員24名とあったのに７卓あるのは、申し込み多数につき急遽拡張したのでしょうか？
実際他の参加者の方とお話したら何名か「知り合いが落ちた」と言っていました。
特にアリアンが人気だったのではないかという感じです。

さて、１１時を迎えいよいよ開場。このときまだＧＭの皆さんは登場しておらず、
同卓の皆さんとお話しておりました。
そして１１時半よりＧＭさんもお迎えしてお茶会が開始。
テーブルの上にはお菓子が用意され、各卓には専用の執事。
彼らに頼めば紅茶・緑茶のいずれかはお代わりし放題と言う仕様です。
ＴＲＰＧ？　あ、それは１３時からですから。
……うん、ここまで読んでね、一部『プリンセスティーパーティ』ってタイトルついてるもんだからネタで言ってるんだろうなあと思って読んでる方いるかもしれないですけどね？
一応言っておきますよ。ここまで誇張表現一切ありませんよ。全て真実です。

# 多分執事の皆様は声優ＴＲＰＧ部男性部の方だったと思うのですが、
# しかしそうするとＴＲＰＧやってる横で命じられるままに6時間お茶を淹れ続ける、
# という仕事をしていた彼らの心境はいかなるものだったのでしょうか……
# ええと、お疲れ様でした。ありがとうございます。ご苦労様でした本当。

ああ、そうそう、プリンセスといえば、入場と同時に当然それぞれの宅に割り振られるのですが、
その卓名もこのパーティだけあって例えば「アリアンＡ卓」などと言った無味乾燥なものではありません。
「親指姫」「人魚姫」「灰かぶり姫」など、色々な物語の姫様の名前がつけられていました。(ちなみに私の入ったモノトン卓は「白雪姫」)
で、その中にきらりと光る「ピアニィ姫」の存在。
……場の緊張感が一気に高まります。
そう、こんな和やかな童話的な空気にだまされてはいけません。
ここはルティナス、あの大竹みゆさん率いるルティナスの領域でした。
愛らしい声に騙されてその実モノトーンミュージアムの黒さも真っ青な殺意あふれる空間でありました。そのことを否応なしに思い出させます。
いや、戦う前に思い出させてくれる分、親切と言うべきなのか。
……うん、ここは半分ネタで言ってるけど、その後を考えるとここもあんまり冗談にもなってないんだ。

と言うわけでだべりつつ１２時になると、開会式が始まります。
ここではなんとＦＥＡＲの社長も迎えての軽いトークショーのような感じに。


……ってえところで、えーと、ここまででなんでこんなに長くなってんだ？
あー、開会式でも色々ネタがありますんで、長くなりますので一旦ここできります。はい。