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凪池 シリルが時折ぽつぽつと呟く場です。 ゲームの話題が中心。日常ネタもそこそこと。 ちょっとずつ、何か書いて行けるといいなあ。

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昨日の昼に、思い付いたのとタイミングとで、ツイッター小説などやってみた。(そして使ったタグに迷惑だと気づいて消した。)
内容自体は、消したあとでタグを外して書き直そうとは思わないくらいにしょうもないものではあったけど、一投稿ごとに読ませどころを意識して書く、というのは面白い経験ではあった。
いかにいままで考えずに思い付いたまま書いてたか自覚。改めて、ニンジャスレイヤーとダンゲロスの人はすごい。

それから気付いたのがもう一つ。
今回見せ場を意識して連続的に作るということで、とりあえずネタとしてはしょうもないギャグになったのだけど。
自分はギャグを書くとき、自分自身でおもしれーおもしれーとゲラゲラ受けながら書いているというよりは、わりと冷静に「これで受けるかな?」って気持ちでやってるな。
最初にネタが思い付いたときは前者のテンションにはなってるが、書いてるときは割と醒めてる。
本質的にギャグ書きではないのだろう。そう言えばギャグってあんまりのめり込むように書いた記憶がない。
ストーリーの途中でギャグを挟むことはあるがって言うかそれは割と必要だが、徹頭徹尾ギャグの話を書くのは自分は向いてない。

少し前にかな、スケットダンスの作者さんがジャンプで読み切り書いてて。凄くいい話だとは思ったけどなんだか足りない。
んで、感想サイトで「面白いんだけどこの作者さんだと慣れで書いてる感じ」というのがあって、なんとなく納得。
なんとなく、紙面から感情が乗りきっていないというか。
スケットダンスはなーギャグがすごい面白かったんだよな。真面目な話よりもゲスリング部の回とかがもう、それこそゲラゲラ笑うほど面白くて。
やっぱりその時は作者さん自身がすごい楽しんで描いてるのが伝わってきた気がした。
いや、実際のとこどうなのかわからないけどさ。

何が言いたいかって、やっぱり書いてて自分自身がのめり込めない話はダメな感じがするな。「良くできてる話」で終わる気がする。

……しかしスケットダンスには、「編集とゲラゲラ笑いながら作った話はシュールすぎてアンケがとれない」という台詞がある。
……確実に実体験だよなこれ……。
世の中難しいもんだ。

まあこれからはもうちょい、「書いてるときの自分の状態」は意識するようにしよう。いや、そんなことも気にしてなかったのか、て言われそうだけどさ。

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はぐれ雑文書き:凪池シリルです。
現在テラネット主催のウェブトークRPG Catch The Sky にてマスター活動中。ご縁がありましたらよろしく。
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