忍者ブログ
2024.04│ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

凪池 シリルが時折ぽつぽつと呟く場です。 ゲームの話題が中心。日常ネタもそこそこと。 ちょっとずつ、何か書いて行けるといいなあ。

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

8/30、衆議院議員総選挙がありました。

自分は今回の総選挙、かつてないほど注目していました。
なんでかなーと、自分でも不思議だったのですが、

http://blog.livedoor.jp/maemuki_news/archives/762203.html

ここを見て、非常に納得。
自分もこれとまったく同じ気持ちだったのでしょう。
(たぶん自分は日教組教師とは関わってはいなかったと思うってのはありますが)
甲子園で地元の高校を応援する、国際大会で日本人選手の活躍を聞くと胸が躍る、日本びいきの外国人を見るとなんか和む。そういったことと同じ気持ちで、「日本が好きだ、日本人はすごい」といってくれる政治家に好感を覚えた、そういうことだったんだなと。

ところで、自分は政治に関する話を他人にむけて話すのは初めてです。
ニュース記事に日記をつけるのも初めてです。
人間関係微妙にしかねないので、あんまりそういう話はやるべきではない、と思っていたのです。
ではなぜ今回そのような気持ちになったのかというと、上記の記事を見て、たまには自分の「~~が好きだ!」という気持ちを恥ずかしがらずに言ってもいいじゃない、という気分になったからです。

というわけで。
「自分は、麻生太郎氏を応援しています。今回支持したことを後悔はしていないし、たぶん今後もそうします」

……ああ、やっぱりあとあと恥ずかしいか痛々しくなって消すかも試練(///)。


それを踏まえて、今後のことですが。
支持政党などをどうするかは、自分はここでいったんニュートラルに戻そうと思います。
今回、自民党を支持する上でいろいろネットで調べはしましたが、元をたどれば個人への好意という感情があったわけですから、中立性を欠いていた可能性は否めません。
民主党について、いろいろよくない予想も聞きますが、思い起こせば四年前。郵政選挙のときも、「小泉政権になれば外資に狙われる、日本はアメリカにのっとられて終わる」という話があったように思えます。ですが結局、そんなことになってるようには思えません。
だから今回ももしかして、些細なことを無理やり大げさに捉えて悲観的な予測をしているだけだ、という可能性もまあ、無きにしも非ずなわけで。
冷静に、経済的な指数や各政党の動きなどを追って、それから判断しようかと思います。
その上で、次の参議院戦では、後悔しないように何かできるといいな。
こうやって、自分の考えや意思を表明するのも、そのはじめの一歩。


* * *
しかしやっぱり若造が政治の話を語るのも恥ずかしいってかこそばゆいので、ついでにあほな話。
TRPGわかんない人にはさっぱりな話だよー。

いや、自分がどれくらい麻生氏が好きかというと、
選挙結果にどきどきしながら眠れずにいた30日の朝、寝る前に2chの卓ゲ板見てたせいもあって一緒にD&Dなんぞやる夢見た(汗)
詳しくは覚えてないけど官僚だか秘書官だか知らないがスーツ着た頭よさそうな方々がてきぱきとキャラシーとかサマリを準備してたのが印象に残ってる。
……霞ヶ関製のD&Dサマリってすごそうだな。よくわからんけど。

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
お疲れ様です
私も賛同した一人ですのでブログにおじゃまさせて頂きました。結果は残念でしたが・・・
小泉郵政の件ですが、実際にどこもかしこも外資で埋め尽くされております(笑)
くるぶし 2009/09/03(Thu)21:00:54 編集
お疲れ様でした
>くるぶしさま

コメントありがとうございます。
今回はまだ、政治についてはネットであちこち斜め読みした程度の知識しかなく、
まだ何もわかっていないものの呟きに過ぎないのですが、
こうしてひとつコメントをいただけただけでも励みになります。
せっかく、こうしてはじめた小さな一歩です。
少しでも前に進めるよう、これからも政治に注目して行こうと思います。

>小泉郵政の件ですが、実際にどこもかしこも外資で埋め尽くされております(笑)

むむう、そうなんですか。ただそうだとしても実感として自分や自分の周囲の人間に生活が破綻するほどの不利益は見えていないんですよね。
だから民主の政策も、もしかして全日本人にそんなくらい未来が待っているというわけでは別に、ないならそれに越したことはないなーとそんな可能性も。捨ててはいけないなと。
(派遣労働者問題に関しては、プラスとマイナスの両面があるのにマイナスだけ浮き彫りにされた感があります)

まあ正直、よろしければそこのところもうちょっと詳しくわかる資料ありましたら教えてください、といいたいのですが……
てめえで調べろ、といわれたら、はいごめんなさい、です(^^;

まあなんにせよ、現時点での結論としては、

・これからも、政治に興味を持つようにしよう
・ただその日その日をぼーっと過ごして、激変が起きたらあわあわする、なんてことのなきよう、注意して備えておけるようにしよう

ってとこです。はい。
シリル 2009/09/03(Thu)22:55:25 編集
シリル様
お返事ありがとうございます。
外資の件ですが・・・
一般に浸透するのはまだまだ先の話になるでしょうが
最近、何々ホールディングスって名前を良く耳にしませんか?
企業買収(M&A)等によって買収された企業等が
傘下に入る訳です。
表向きの株主は何々銀行等、日本の銀行になっている事が多いですが、調べてみると外資資本が注入されている事が多い見たいです。
それで何が弊害かと言うと・・・
自由競争(グローバル化)の名の下に企業淘汰を株主の権限で行う事が出来るのです。
たとえば、日本のA社と言う優良企業がM&Aされたとします。
筆頭株主は権限でまず、人員整理(首切り)と大幅な組織の組み換えを行います。
工場を潰して別の工場と統合したり外国に工場を移管したりはその一例ですね。
合理化の名の下に買収された企業の経営理念やコーポレートカラーは一蹴されます。
つまり経営権が移り外からの取締人事によってその会社が運営される訳ですね。
信じられない事ですが、
M&A→統廃合→その企業を一端つぶし技術だけを別の工場へ移し名前だけが生きてる企業も多くありません。
グローバル化の名の下に買収されて技術だけを吸い取られ捨てられた企業・・・その傘下で働いていた関連中小企業の倒産、廃業・・・
これらは、ここ3.4年で実際に起きている事実なのです。
筆頭株主にとっては社員よりも利益優先なのです。
その為に人件費をより安くする為、正社員を切り派遣を増やし、さらには工場そのものを海外へ移転する事になります。

彼らはイナゴと一緒で食い尽くすだけ食い尽くすとまた別の場所へ移動します。
それが、全世界的に行われ今の不況要因の一因となっているのが現状です。
それに賛同し日本に導入したのがかの有名な竹中氏ですよね?
日本はどちらかと言うと職人気質的な家族企業が多かったですから自由競争主義は合わないと思います。
・・・でも、そのほとんどは既に失われましたが・・・

ヨーロッパ等と違い、日本人は日本を見捨てません!
それを始めて公の席で発言されたのが麻生さんだと私は記憶しています。

くるぶし 2009/09/04(Fri)09:44:03 編集
詳しいですね……
>くるぶしさま

詳しい解説、ありがとうございます。
ふうむ、深刻な問題がやはりあるのですね……
政治のいろんな動きを見て、警戒し、自衛を講じることはやはり必要なのでしょうね。
何も知ろうとせず、ある日突然クビになってもうにっちもさっちもいかない、なんてことのないようにいつでも覚悟と備えをしておきたいものです。
シリル 2009/09/05(Sat)21:42:14 編集
言葉足らずで
すみません。
ただ事実を事実とした積み上げをネットですれば
おのずと結論は出る様な気がします。
右でも左でも無く、事実を知りたいですよね。
それが難しい世の中になった事に恐怖と不安を憶えているのが少数の人達では無いでしょうか?
長々とすみませんでした。
ちなみに私は普通の営業マンだと自負しています。
くるぶし 2009/09/07(Mon)11:42:46 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
←No.90No.89No.88No.87No.86No.85No.84No.83No.82No.81No.80
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新コメント
(05/08)
(05/07)
(05/07)
(06/24)
(06/23)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
凪池 シリル
性別:
非公開
自己紹介:
はぐれ雑文書き:凪池シリルです。
現在テラネット主催のウェブトークRPG Catch The Sky にてマスター活動中。ご縁がありましたらよろしく。
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター