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凪池 シリルが時折ぽつぽつと呟く場です。 ゲームの話題が中心。日常ネタもそこそこと。 ちょっとずつ、何か書いて行けるといいなあ。

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八年目2月。
2月……。
あ、あれ、プレイメモに無いぞ
1月の次が3月になっとる……。
え、えーと。多分また流水道に行った! そんで多分ろくな成果はなかった!


八年目3月。
佳恋が1歳4カ月につき、交神。
お相手は氏神、半神水瀬虎……正太です。
もう呼び出すのかよっ!? 死んだばっかじゃねーかっ!
しかしまあ、コイツ資質だけじゃなくて遺伝情報もバランス良く高いもんで……ええ……。
余韻もへったくれも無いような気がするが、しかし、ずっと二人で戦ってきた男女が、こんな形になったからこそ結ばれる、と考えるとやたら切なくもあるな。


八年目4月。
佳恋さん最後の出撃。無理をしないでかつ、佳恋さんの成長がそこまで無駄にならないところ……ということで、九重楼の道を全然開けていないので上階を目指すことにする。
上まで開通しつつ、寝太郎、赤地獄などもゲット。


八年目5月。
佳恋第一子、慶子誕生
雅子一人出撃になるので、流水道の石猿が出なくもないエリアをうろうろ。でない。


八年目6月。
流水道。出ない。


八年目7月。
慶子初陣。まだまだ訓練時期なので、ぶつかりにくい流水道よりはと速鳥求めて白骨城。出ない。


八年目8月。
選考試合。まだ髪の一体も倒してないだけあって、問題なく勝つ。
佳恋永眠。享年一歳九カ月
暫定当主お疲れ様でした。相棒の死とそこから先のバタバタを切り盛りして、当家の立て直しに苦労してくれたと思います。

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さて、ずっとプレイ日記を書いてきていたのだけど。たまにはちょっと趣向を変えてこのゲームをやってつれづれと思ったことなど。

というのもまあ、正太の死のことである。一族初の討死が出たというのに、自分の気持ちはかなりドライで、あっさりとその死を振り切ってさくさくと進めてしまっている。
正太は一歳四カ月、男子としてはもとより現役引退年齢であり、交神も済んだあとで、いかにもやることをやりつくして死んだ感はある。
もとより、今回の縛り、現役限界まで引っ張ってから子を為して訓練したらお役御免、というのは人としての一生を考えるならば結構歪ではあるのだし。そういう意味で、いつも以上に「所詮ゲーム」という感覚も強くなってはいるだろう。
ただやっぱり、もとから自分はこのゲームに対して、一族の死に関してどうも醒めている気がする。
どうも巷でこのゲームの感想を見ていると、討ち死にどころかまっとうに寿命を迎えて死んだとしても、その死に感情移入して滅入る方のほうが多いように見受けられるのに。

これはどうも、自分がこれをばっさりとゲーム上のことだからと割り切っているのかというとちょっと違うらしい。
私がこのゲームを通じて一族から何を感じたのかというと、「ああ、エルフとか長命種が人類を見る目ってこういう感じなのかな」というものだったのだ。
彼らの短い人生の中で、それでも彼らには自分たちと同等の知性と感情があるとは分かっている。彼らと同じ楽しみを感じることはきっとできるのだろう。だがやはり、自分は彼らと私たちは違うものだと、一歩距離を置いて、一段階俯瞰したところで彼らとの付き合いを考えている。
もし彼らと宴を一席設けたとして、彼らの一時間は私のそれとは大差ないかもしれない。でもやはり、彼らの一カ月は私とあまりに違うのだ。そのことを正しく理解できるとは思えない。安易に憐れむに気にはなれない。

もし私の側に実際に彼らのような一族がいて、そして関わりを持たなければならないならば、私はやはり【一族】という集合に対して、『当主』というインターフェースを通じて付き合いを考えるのではないかな。
そうして、「私たち」の側から、彼らの「個人」に寄り添おうというものが出たら、……多分、非難はしないけれども。やはりその危うさに心穏やかな気分ではいられないだろう。あなた本当にそれでいいのか、明らかに火傷する未来しか見えませんよと。正直、見ちゃいられない。
成程エルフ社会にハーフエルフが中々受け入れられないわけだ。きっと刹那の邂逅に飛び込んでしまった彼らは彼らなりに幸せなのだろうけど、やはりどこか痛々しさを感じてしまう。そしてその痛みもやはり、「常識的に」距離を置く事を選んでしまった己には理解できないものなのだろう。痛々しさとはつまり、己が理解できないものを理解しえた者への嫉妬なのかもしれないね。この感覚は覚えておこう。そのうち何かに消化できるかもしれん。

勿論、単純に、エルフと人間との関係と比較することはできないけれども。何せ人類は十分に繁栄していて存分に人類の社会を築いているが彼らには彼らの一族しかなく、人間の社会に参加して生きている。私はエルフと同様の寿命が欲しいとは思わないけど、彼らが我らと同等の寿命が欲しいと必死になる気持ちは肯定できる。……つまり、私は彼らに近づけないけれど、彼らは私たちに近づこうとするのだろうか。それを振り払うことは……苦しいだろうなあ、うん。そこだけ、考えると切ない。

まあそんなわけで、私は彼ら個人よりも「一族全体」のみに目を向けてしまいがちだ。だからどうやら、戦死者が出てもそこまで深く傷つかない。
……一歳四カ月、一歳四カ月なあ。まだ健康度的な意味で衰えは見えない頃だから、私たちにしたら40代ほどか? そう考えると確かに早い死ではある。惜しまれるべきものだし、無念もありうるだろう。想像はできる。なんとなくわかる。のだが、やはりそれが所詮「なんとなく」でしかないと受け止めてしまっている。どう頑張ってもきっと「多分こんな感じだよね」止まりなのだ。だから私はこれ以上、彼の死には寄り添えない。何だろう、おこがましいと感じてしまう。

さて、私は淡々とゲームをしているのか、それともある意味この世界に没入しすぎなのか、どちらなのだろうね。

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七年目10月~11月。
正太第一子、雅子誕生。
彼の忘れ形見です。その死は重かったですが、次につながるものはしっかりと残してくれました。
それから、佳恋がここで、薙刀士の家計ながら初の暫定当主、ということになりました。

そして、継承刀、伝丸に三つ髪の呪いが発動。
刀の成長停止
忠誠心低下
ときどき混乱する。
ときどき眠る

……はじめてみるけど、コリャヒデエ。こんなん抱えてどうやって髪に勝てっつーンだ。
ゴメンご先祖さま。無理。この辺はドライに判断して死蔵することにする。
ということで、新しい子が生まれたばかりだし、新たに雅子丸を打っていただく。

この二カ月は、佳恋がみっちり雅子の訓練に当てることにする……

って、そう言えば正太が全部開けた奥義、一気に途絶えたな、わはは。
まあ、すぐに覚えなおすよきっと。


七年目12月。
初陣の慣らしということで九重楼へ。
ほら復活したよ正太疾風剣と真空源太斬。


八年目1月。
石猿求めて流水道へ。赤火もなしに序盤で出すのはきつい。さすがに無理だった。

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七年目8月。
正太1才3ヶ月に月、交神。
……ぼちぼち性能がトップクラスに近いんだよな……。
奉納点や継承刀のことを考えて、吉焼天 摩利様にお願いする。

七年目9月。
正太最後の出撃になるわけですが……んー……どうしよう。
明らかにこれまでで最高の資質と性能を持ってるんだよなあ……。
というわけで血迷って、ちょっとなんか髪に手を出してみよう、とか考え出す。
とはいえ9月である。中ボス大ボスが軒並み復活しちゃってるわけで、更にその奥になる髪に挑むとなると、相当突っ走った上で安定して勝てるところに行かなきゃいけないんだけど……。

ってなわけで、どこにどんな髪がいたか、なんてのはさっぱり忘れてかつ思い出さないようにして、ノリで突撃。

こんなときに限ってランダム通路も順調で、やって来ました三つ髪戦。
うん、敵の力溜めからの攻撃にですね、いい感じで佳恋ちゃんが鏡返しを発動してですね、そのダメージが620
……この時点で既に漂うやっちまった感。
慌ててお甲をかけつつ……お甲をかけても力溜めをされると、防御の上から瀕死近いダメージを喰らう(汗
回復と防御、そしてお甲のかけ直しと、攻撃の隙がほとんどない。
よし、ならば三春猛毒刃。ついでに美津乳、も食らわせることに成功!
じわじわではあるが毒でダメージは言ってる、のだから後は防御と回復に専念してればっ……!
が、佳恋が防御をしていないタイミングで、三つ髪が力溜め⇒攻撃と連続で動く。これで佳恋がなんと一撃で倒れる
心折れそうになりながらもまだ粘る。ひたすら防御と回復。攻撃は毒と燕返しのみ。

……が。

やはり同様、力溜めからの連続攻撃に、正太もとうとう沈む。

初の敗戦。

そして……帰還とともに正太は帰らぬ人に。

正太、永眠。享年一年四ヶ月。

初の……討ち死にです。


しかし、まあ、これで三つ髪がどういう敵なのかは理解したしな。この死は必ず無駄にはすまい。

つうか、ノリで突っ込んでみたけど、確かにあまりに準備が足りないな。
資質高いって要ったって、石猿も梵ピンも、そして卑弥呼はおろか春菜すらないぞ今。そう言えば。

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七年目5月。
さて、中ボスめぐりが順調だしいっちょボスにも挑戦してみますか。というわけで後半お紺さんに挑戦。
……の、前に当然、復活してる狐次郎に会わなければならないわけだが、この月も赤い火は出ていなかった。
お紺戦は、二人で挑むとこうなるとは思ってたけど甘い誘惑⇒仙酔酒、か赤地獄⇒円子×2の堂々巡りゲーになるな……。
こうした泥沼戦で地味に光るのが三春猛毒刃だったりする。
まあ、通常攻撃だったり甘い誘惑を抵抗したりどうにか隙間をぬってダメージ与えて削り勝つ。

七年目6月。
双翼院にてお業戦。
ちゃんと前後に隊列を分けていれば芭蕉嵐のダメージは回復に専念せねばならないほどではなく。
お紺よりもこっちのほうが余裕あるかな……って忘れてたよ死の接吻
おっと、神仙水は用意してないぞ……? 大丈夫かこれ、と思ったが
万金露のストックがあったため封印が解けるまでは何とか持ちこたえる。
変身直後に芭蕉嵐、続けて昇天蹴りと来たときはちょっと死ぬかと思ったけど、なんとか生き延びて勝利。

七年目7月。
白骨城。恨み足と右カイナ・左カイナ。左右カイナは、実のところ安定して二体同時に倒す手段が未だ確立できてなかったりするのだけど。まあ、死なないように気をつけていればそのうちどうにかなる。うん。


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はぐれ雑文書き:凪池シリルです。
現在テラネット主催のウェブトークRPG Catch The Sky にてマスター活動中。ご縁がありましたらよろしく。
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