【ＣｔＳ感想】幸せの王子

ようやっと、少々の慣れも感じるようになってきたので、
テラネッツで書いているシナリオ―リプレイの感想でも、覚えているうちに書いておこうかな、と。

というわけで記念すべき第一弾、「幸せの王子」についてです。
オープニングとリプレイはこちら
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で。
これのアイディア、「ＫＶ解体＝幸せの王子」は所謂「降りてきた」、本当に唐突に降って湧いてきた系でした。
一番最初の依頼だから、単純に「村にキメラがやってきました。やっつけてください」系にしようと思ったのに、
蓋を開けてみれば結構ややこしい話に。
‥‥はい。のっけから実は、最初はＮＧでましたこのオープニング。
ＳＤにはしょっぱなから苦労おかけします‥‥。
ただやっぱり、こういうアイディアが降ってくる瞬間、ってのは物凄い気持ちよくて、
これからもそれが訪れたら勢いに任せて書くと思われます（ぉぃ

で、肝心のリプレイ。
ひとまず集まった方を見た瞬間、「ＰＣ、強っ！？」と叫びました。
え？　これあかんでしょ、キメラ瞬殺ダよ？　身も蓋もないよ？　と錯乱。
どうしようと悩んだ結果。

いいや瞬殺で。じゃあどうやって格好よく書こう。

ととりあえず開き直り。
ＰＣさんの設定とにらめっこしつつ、どうにか字数を稼ぎました（汗）

頑張ったとは思いますが、色々初めて感もでてるよなーと今は思います。
プレイングのセリフをとにかく拾わねば！　と必死すぎて、ちょっと表現に無理があったり硬かったり、
プロットのたて方にまだ拙さがありましたね。
このころはまだリプレイ書くのにすげー時間がかかりました。

なにはともあれ、当初予定していた優しい結末に着地したことは一安心。
参加ＰＬの皆さまには感謝です。

過不足ない日々。

お久しぶりです。生きてます。

仕事が始まって、家のことして。
残った時間はテラネッツにほどんど費やしている、という日々です。

きついかって言われると、いや、正直充実はしているのですよ。
人生に必須の衣食住、＋αで何が必要かと言われたら自分はやっぱり「文章書き」で。
現在テラネッツでの活動が思った以上に楽しめてる。
‥‥っていうか現在で納品12本かー。思ったよりは続いてるなーほんと。

ただ、充実はしてるんですが全く余分がないんですよね。
リプレイやラノベ読んだりＤＳやったりこうしてどうでもいい日記書いたり、
そうした時間、というか気力がどうにも持てない。

別にいいっちゃあいいんだけどちょっと焦りみたいな気持も覚えないでもないんだよなー。
このままここで停滞しちゃいそう、的な？

せっかくだからＰＬさんと交流とかもしてみたいんだよなー。
でもそんならここでテラネッツ関連のコンテンツもう少しつくらななー。
時間ないなー。

まあ、もったり。

お仕事決まりました！

ええ。実はここ二ヶ月ほど無職でしたとも。
いや無職じゃないよ！　プロライターだたよ！
（↑プロって言葉はそれで食ってけるようになってから言えという。少なくとも自分の作業量はまだ趣味とか手伝いの域を全然超えてない）

えー、そんなわけで本業が決まりました。
SEとして復帰したとたん、炎上現場に叩き込まれることになったけどな！

‥‥まあこのご時勢、無事に転職決まっただけでも幸運ですよ。と。思いたい。

そんなわけで八月の仕事状況とか、できれば感想とか書きたいんだけど出来るかわかりません！　はい！

まー身内以外見る人いないだろうし身内にはここ以外の場所で大体近況については語ってるからいいよな！


じゃあここ何のためにあるのかって‥‥なんだろ。
青春のメモリアル？


せ、青春ですよ。まだ青春ですよ！　もともとの中華の四元的な考えで言ったら青春は30代までってどっかに書いてあったし！（ぉ


いや、テラネッツの仕事も続けますよ？　一応‥‥

お仕事してますよー。

Catch　the Sky　にて

・幸せの王子
・和歌山隊員の秘密
・嗤うキメラ

という三本のシナリオをリリース、解決いたしました。
会員登録せずとも閲覧可能ですので、お暇でしたら見ていただけると。

（シナリオ情報は
CtSのトップページ
http://www.wtrpg7.com/
より、「ゲストログイン」を選択、「本部」より閲覧することが出来ます）

プレイヤーの皆さんはこちらが思っていた以上に真摯に物語りに向けて取り組んでくれています。
今のところ、思った以上に優しく、楽しい結末を迎えられていますが‥‥果たして、それに応えられるほど、PCさん側の魅力は引き出せているかな‥‥？

試行錯誤ですが、今のところは楽しめています。
がんばりますよー。

電撃小説大賞はだめでした

投稿小説の結果発表が近くなると、落選に備えたいいわけ探しを始めます。
序盤が重いなーとか、世界観が説明しにくいなーとか、
そもそも世界観もっとしっかり固めなきゃなーとか。

で、落選が分かると、ショックよりもそこを直したい、という猛烈な欲求のほうが勝る。

不思議と、この作品は三度目の落選なのに「もうやめよう、書きたくない」という気持ちが起こらない。
気に入ってるのもあるし、ほかに書くアイディアが浮かばないのもある。

‥‥けどこれは、どうなのだろう、ともやっぱり思う。
いい加減、面白くないよ、あんた才能ないよ、ってことは認めたほうがいいんじゃないか。
それはつまり、文章を書くのをやめるんじゃなくて、投稿をやめる、趣味の世界でやれば、ということ。

んじゃあ落選作品ここでさらしますか、という話だけど、
この作品についてはまだその気になれない。
どんな形であれ、発表してしまうと、「ここはこれで完成形」と、自分の中で区切りをつけてしまうことになって、
この作品に関してはまだそこに至っていない。もっとここをこうしてから‥‥という気持ちがまだある。

ただ、その気持ちに終わりなんてあるのかなあ。
いくら手直ししても駄作は駄作だし、認めて、切り替えるのがうまくいってないだけな気もする。


テラネッツのお仕事はじめて思ったけど、
今のところ、やっぱり小説を書くという作業はすごく楽しいと思ってる。
だからたぶん、書きたいものがあるうちは書かずにはいられないのだろうけど。
なんだかんだいって、だから落選作の手直しはまた開始するのですけど。

それは、どこに持っていくのが正しいのかなあ、そこがちょっと、分からなくなる。